汝矣島漢江(ヨイドハンガン)公園でもチキンの出前ができる!

ソウルを二分するように流れる漢江は全長494kmもある韓国で2番目に長い川。

その川沿いでピクニックをすることが韓国の若者と僕の間で流行っています。

漢江沿いにはいくつか公園があるのですが、僕がよく行くのは「汝矣島漢江公園(ヨイドハンガンコンウォン)」。

春には桜も楽しめるこちらの公園を今回は紹介していきたいと思います。

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漢江でのピクニックは春から夏にかけての”期間限定”になります。

さらに春は気温が少し低いため昼頃から夕方にかけてしか楽しめず、夏は夏で昼は暑すぎるため夕方以降しか楽しめないという、希少性の高い遊びなのです。

 

主に若者が多く、カップルや友達同士で来ている人がほとんど。

日本の花見のように酔っ払いおじさんがあまりいないのが特徴です。

夏には夜中まで帰らない人もいて、親は心配していないのかと僕の方が心配になることも。

まあ終電を逃してもタクシーが安いので、門限が終電までという風習が韓国にはないのかもしれないですね。

 

汝矣島漢江公園の最寄り駅は5号線のヨイナル駅。

3番出口を出てすぐ目の前、川に沿って広がっている公園です。

漢江のピクニックは、駅から一歩外に出たところで待ち構えているチラシ配りの洗礼を受けるところから始まります。

日本のチラシって若者が配っていることが多いと思うのですが、韓国は違います。

チラシを配っている人は全員アジュンマ。

60歳代以上であろうアジュンマたちが駅から出てくる人を目掛けて全力でチラシを配っているのです。

その光景は日本人からしてみたら異様で、少し興味深くもあります。

世界一と言われるインドの物乞いの諦めの悪さには敵わないものの、韓国のアジュンマの粘り強さを実際に目の当たりにした時は正直驚きました。

優しさで”一枚”受け取ろうものなら、我も我もとアジュンマたちが群がりだし、「この人のチラシ受け取ったんだから私のも受け取りなさい!」みたいな勢いでチラシを強引に渡してきます。

出来心で受け取った一枚のチラシが10枚以上になるなんてことは漢江ではザラなのです。

 

チラシの数だけ出前の店があるのですが、商品はどこも似たり寄ったり。

やっぱりチキンが多めです。

出前は電話だけでなくネットで注文することもできるのですが、漢江で注文する場合は配達の人から電話が掛かってくるので、韓国語が苦手な方は注意が必要になります。

駅の出入口や駐車場まで受け取りに行かなくてはならないので、それもまた面倒くさいですね。

 

でもやっぱりチキンは美味しい。

ハンガンでのチメク(チキン+ビール)は最高です。

 

ピザを頼むこともあります。

 

出前をしないときはコンビニでおにぎりやキンパ(韓国風海苔巻き)を買って食べることが多いです。

韓国のりで巻かれたビビンバのおにぎりはなかなか美味しいですよ。

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飲み物は道路沿いに並ぶ売店でも売っていますが、こちらはカードが使えないところが多いです。

 

おすすめはヨイナル駅の改札口内にあるセブンイレブン。

日本を含めた世界中のビール(約500ml)が4本でたったの1万ウォン(1000円)で買うことができます。

駅の外にもコンビニはありますが、韓国のビール以外は高いので、ビール好きの人は改札口のセブンイレブンで買いましょう。

 

シートは現地で調達も可能で、2000ウォン(約200円)でレンタルもできるし、3000ウォンで購入することもできます。

とてもリーズナブルですね。

 

漢江では夜になるとストリートミュージシャンたちが演奏を始めます。

韓国は歌が上手な人が本当に多いので、普通に音楽を楽しむことができるでしょう。

お酒を片手に歌を聞きながら川を流れるライトアップされた船を見るのも漢江ならではの魅力だと思います。

ごく稀にですが、お世辞にも上手いと言えないような人も歌っていたりするので、そのときはシートを畳んで別の場所へ移動しなければなりません。

 

夜涼しくなった頃に食べたくなるのがラーメン。

カップラーメンも売っていますが、袋に入ったインスタントラーメンも簡単に調理できる設備が整っているので、そっちを買う人のほうが多いです。

 

10人くらいが同時に調理できるようになっている場所がコンビニの外にあります。大人気のため順番待ちの列ができていて、その光景もまた異様。

 

調理といってもボタンを押して2,3分待つだけなんですけどね。

 

一つ注意点があります。

韓国のラーメンの95%は辛いのでお気をつけください。

辛くなさそうなパッケージのラーメンでも辛かったりするので、気をつけようがないかもしれませんが……。

 

 

まとめ

汝矣島漢江公園に訪れるだけで、日本では味わえないような貴重な経験をすることができます。

ここで紹介したものの他にも、醤油で味付けされた小さな芋虫みたいなやつが売っていたり、アベックがイチャイチャしていたり(これは日本もあるか。でも日本で見たことないくらいイチャついているんですよ。目も当てられないくらいに。)と、たくさんの面白いことを発見することができるかと思います。

せっかく韓国旅行にまで行って漢江公園に行くのもなーという方も、気軽に行って帰ってこれるところなので、ソウル市内観光の後のちょっとした空き時間にでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?



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