
コンビニで売っていたチャムチマヨビビン麺というものを食べてみました。
チャムチはツナのことなので、ツナマヨのビビン麺ということになります。
ビビン麺といったら冷麺のスープがない辛いやつを思い浮かべるかもしれませんが、直訳すると「混ぜる麺」みたいな意味なんで韓国ではこういう物もビビン麺になるようです。
このチャムチマヨビビン麺は2年前くらいに流行っていたらしいんですけど、今も売っているということはそれなりに需要があるということだと思うので期待しかないという感じで買ってきました。
中にはソースとふりかけが入っています。
具はいつもどおり麺の下に。
農心のカップ麺は電子レンジを使わないものが多いのですが、こちらもお湯を入れて待つだけのスタイル。
オットギはやたらと電子レンジを使いたがりがるんですけどね。
お湯を入れたら4分待ちます。
韓国のカップ麺の蓋って、自力で閉めることができないんですよね。
いやいや日本の蓋も!ってツッコミを入れたい気持ちも理解できるのですが、レベルが違うんです。
日本のは返しの部分が最初は引っかかるけど、途中から外れて蓋が開くみたいなのが鉄板の流れだと思うのですが、それに対して韓国のは、最初から全く引っかかってくれないんです。
どうでもいいこと力説するために、わざわざわかりやすい写真撮ってきました。
こんな感じで韓国には返し3個付いてるタイプの蓋が結構多いんですけど、一つたりとも引っかかってくれません。
というか、もはや本人に引っかかる意志ゼロ。
無駄に形状記憶が優れていて、いくら折り曲げても元の形を忘れてくれない。
完全に飾り、というかみんなが付けてるからとりあえず付けとこうか、みたいな。
人間で言うところの尾てい骨みたいなもんですね。
いらないけど昔の名残で残っている感じ。
全然違うか。
作り方は文字で説明してくれています。
ポイントとなる箇所だけ赤字で書いてくれているので、韓国語がわからない人は赤いとこ周辺を翻訳すると失敗する確率は低くなるでしょう。
待っている間に、穴を開けておきます。
4分経ったらお湯を捨てます。
まずはソースだけかけます。
ここで気付いてしまったんですけど、蓋の返しの部分に箸をぶっ刺す用の穴がありました。
蓋を開かないようにする画期的なアイディアに気付かずに、僕は蓋の上にソースおいて蓋を開かないようにすると同時にソースを温めてしまうという痛恨のミスを犯してしまったわけです。
おかげで熱々の状態で麺とソースが絡み合うという結果に……。
よく混ぜたらふりかけをかけます。
するとパッケージとは似ても似つかないものが完成!
・・・
感想としては、まず量が少ないことに驚きました。
これなら容器もう少し小さくした方が環境にも優しいのになと。
そして一口食べて思いました。
あまりツナマヨを感じないと。
あと、個人的には4分ではなく3分半くらいでもよかったかなと。
すこし麺柔らか過ぎました。
この具、ツナなのかなーと期待して食べてみると、カップヌードルの卵に近い味がしました。
正直どこがツナマヨなんだよって思いましたが、これはこれで普通に美味しかったです。
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