
パックなどコスメが驚くほど安く買えるという噂の「マスクショップ」に行ってきました。
夕方なのに早朝の新宿のような不気味な雰囲気の街。その中にポツンと佇む一軒のお店。
それがこちら、大量のダンボールが目印の「マスクショップ」です。
住所 | ソウル特別市 中区 新堂洞 251-55 |
電話番号 | 070-4221-9557 |
営業時間 | 13時〜6時 |
定休日 | 土曜、旧正月・秋夕 |
以前、日本から友達が来た時にも行ってきたんですけど、不運なことに土曜日でお店が閉まっていたということがありました。
土曜は開けとけよって思いますよね。
しかもその日は他の店や卸ビルなども休みのところが多く、ゴーストタウンかと思うくらい閑散としていました。
ミリオレとかDOOTAらへんは普通に営業していたんですけどね。
旧正月や秋夕の連休も休業日のところが多いので行く予定の方は気をつけてください。
マスクショップへの行き方
地下鉄6号新堂駅10番出口から徒歩数分
地下鉄2,4号線東大門歴史文化公園2番出口から徒歩8分
地下鉄1,4号線東大門駅7番出口から徒歩15分
マスクショップだけにマスク多め
店内へ。
中国語で会話をする店員(おそらく中国人)がいたので、中国人の客が大勢来るのでしょう。
噂では日本語を話せる店員もいるみたいです。
免税店とかもそうですが、日本人と中国人が群がりがちなところには3ヶ国語を操る優秀な人材が大勢いるんですよね。
尊敬します。
店名通りマスク(パック)多め。
心優しい僕は祖母にお土産でパック1枚買ってあげようと思っていたのですが、1枚ずつ買えるものは置いていませんでした。
基本箱買いです。
ここは免税店よりも安いみたいなんですが、1枚買いの人にとってはマスクショップも免税店も同じです。どちらも高い。
わざわざ袋に詰めてまとめ売り。
1枚買いしたい人はオリーブヤングとか行くのが一番ですよ。
てか1枚買いって何だよ。
2階もあります
お土産にちょうど良さそうな商品が揃う2階。
韓国らしい身体に良さそうなやつ。
身体に良さそうなやつの向かいには一番身体に悪そうなやつ。
ブラックピンクのヘアカラー。
ヤクルトみたいな石鹸?
愛用している歯磨き粉。
これ便利すぎて、もう普通の歯磨き粉使えません。
日本でも買える韓国のり。
ラインフレンズのお菓子。
僕の生活圏内ではなかなかラインフレンズを見かけることがないので、久しぶりに遭遇できて少し嬉しかったです。
マスク以外も充実!
再び1階へ。
キティちゃんやドラえもんのシャンプー。
日本でも大人気のキャラクターと対等な位置にいる韓国のポポロ。
ライアンのダイエットグミ。
こういう怪しい商品ともしっかりとカカオフレンズはコラボしているんですね。
トイストーリーの何か。
これはダイエットグッズでしょうか。
このシリーズは他の部位用のも売っていました。
小顔になりたい、、、切実に。
カタツムリクリーム。
サメバージョンも。
洗い流すタイプのマスク。
電球型の口紅。
商品の斬新さよりも、事件現場のようなポップに驚きました。
電気を使うタイプの超高級マスク。
赤ちゃん用の蚊よけ?
飲み物みたいなマスクとか。
柄付きマスク。
韓国女性がたまに電車内やレストランで髪に付けてるやつ。
これを人前で堂々と付けてる人って絶対に「前髪巻いてる私、可愛いでしょ」っていうの織り込み済みでやってますよね。確信犯ですよね。
まあこちらとしては、それを分かった上で可愛いと思っているんですけども。
飲酒前後に飲むウコンてきなもの。
よくわかりませんが、ブランドっぽいものもちらほら。
3CEのコスメとかもちらほら。
ようやく最後になりますが、マスクショップがなぜ安いのか調べてみました。
が、決定的な理由は誰にもわからないようです。
消費期限切れ間近の商品や偽物…なんて噂がまことしやかに囁かれていましたが、さすがにそれはないでしょう。
他には現金払いしかできないことを理由に挙げている人もいました。
カード払いになると店側が手数料支払わなければなりませんからね。
しかも上手くやれば税金対策もできそうですし……。
そもそも韓国では年間収入が2400万ウォンを超える店はカード決済システムが義務付けられているので、もし本当にこの店が現金払いのみであれば法律違反なんですけど、現在はカード払いできるようになっているのでしょうか?
僕の予想は大量入荷&人件費削減で安さを実現しているのではないかというもの。
そしたら外に散らかっていた大量のダンボールや、中国人を雇っていることが繋がりますしね。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。