
おっさんのスパイシーな香りに包まれて気持ちいい朝を迎えることができました。
この生活があと2日続くわけですから。
僕は本当に幸せ者です。
さて釜山二日目は一人で海周辺をひたすら歩いてきました。
海雲台(ヘウンデ)
海雲台にある宿。
海好きには最高の立地と言えるでしょう。
ただし、釜山の中心地から遠いことや僕がそこまで海に興味がないこと、そしておっさんの臭い問題など踏まえると最悪の宿であると言いざるを得ません。
海。
まだ海水浴シーズンが始まる前の4月でしたが、それなりに人が集まっていました。
これが韓国最大と言われるリゾートビーチ海雲台海水浴場です。
まだ海水の温度が低いため海に入る人はほとんどいませんでしたが、砂浜の上を散歩したりサッカーをしている人はいました。
砂浜に道があり、靴に砂が入る心配なく海のそばまで行くことができます。
これが韓国第二の都市の海ですよ?
綺麗すぎやしませんか?
よくわかりませんが、大阪の海とかこんなに綺麗じゃないですよね。
少なくとも湘南の海はドス黒い色をしていたように記憶しております。
そして無数のトンビが飛び回り、音速で人間から食べ物を奪い取っていくのです。
絶景ですね。
昼食はコンビニでマッチャンポンとおにぎりとチルソンサイダー。
釜山にまで行って、こんなもの食べていた自分が少し可愛そうに思えます。
夕方、海雲台に戻ってみるとパフォーマーたちがお金を稼ぎにやってきていました。
暗くなってきましたが、釜山の海はまだまだこれからなのです。
広安里(カンアンリ)
広安里は海雲台の次に有名な海水浴場。
海雲台よりは砂浜の奥行きがありませんが、こっちはこっちで雰囲気良さそうでした。
広安里は夜景が綺麗なので暗くなってから来るのがおすすめです。
目の前には釜山の海に架かる広安大橋。
カップル多め。
ジェラシーのようなものを激しく抱きました。
海沿いを歩いていると雰囲気が良さそうな堤防を発見。
行ってみたら飲み会をしている集団がポツポツといました。
ここはもしかしたら地元民の秘密基地的な場所なのかもしれません。
堤防から見る広安大橋が絶景なんです。
そのまま東へ歩いていくと屋台村がありました。
さらに歩いていくと、若者たちで賑わうエリアに。
どうして若者たちがここで群がっているのかわかりませんが、ソウルの若者と僕が漢江に群がるのと同じような現象なんだと思います。
夜の水辺はなんかワクワクするんですよね。
The bay 101 (더베이101)
釜山の夜景を楽しむなら「The bay 101 (더베이101)」がおすすめ。
ここは夜景がとにかく綺麗で、
エロいムードもありつつ最高の観光スポットではありますが、
夜に男一人で来るところではありませんでした。
ただただ寂しいだけ。
自分で自分を戒めたいという方は是非。
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