
寒い冬こそ食べたくなるトッポギ。
年末に行ってきたトッポギ鍋の人気店を紹介します。
今回行ってきたのは「밥해주는남자(パプへジュヌンナムジャ)」というお店。
意味は「ご飯を作ってくれる男」らしいです。
変な名前ですね。
住所 | 서울 마포구 성미산로 152 |
電話番号 | 02-324-9802 |
営業時間 | 月曜〜土曜:11時〜23時 日曜:11時〜21時 |
ホンデからの行き方ですが、弘大入口駅3番出口を出てスッキル公園をひたすら歩き、どこかで右に一回曲がるだけ。
この一帯はオシャレなお店がポツポツと集まっているんですよ。
綺麗にライトアップされていました。
幻想的ですね。
人気店なだけあって平日でもこの通りほぼ満席。
運良く待ち無しで席に座ることができました。
メニューの絵が手描きで可愛かったです。
ここの店の人気メニューは肉のトッポギとイカのトッポギで、イカ(14,000ウォン)を注文してみました。
今気付いたのですが、タッパル(グロテスクな鶏の足)のトッポギもあったんですね。
イカトッポギにはイカがまるまる1杯入っていました。
ハサミでカットして食べます。
最近韓国ではイカの値段が上がったそうです。
2年前にもそんなことがありました。
そのときは北朝鮮が自分たちの領海の漁業権を中国に売ってしまい、韓国の領海内で密漁せざるを得なくなった北朝鮮漁船が激増したことが原因だと聞きました。
真偽の程が定かではありませんが、とにかくイカトッポギだけは値上がりしないことを祈っておきます。
トッピングで麺(1,000ウォン)も追加してみました。
麺もトッポギも文句無しで美味しかったのですが、イカは別格。
めちゃくちゃ柔らかくて絶品すぎました。
ただ辛かった……。
麺をすすった瞬間むせて鼻から麺が出てきそうになるほど。
鼻の奥があんなに熱くなったのは生まれて初めてのことでした。
完食。
と見せかけて、ポックンパプ追加していました。
ポックンパプ(2,000ウォン)はツナマヨ、ネギ、キムチの三種類あり、ツナマヨにしてみたんですけど、これが大正解でしたよね。
まあ他を食べていないので比較はできないんですけども。
とりあえずツナとの相性の良さには驚かされました。
今度こそ完食。
トッポギもポックンパプも辛かったけど、どちらもお世辞抜きで美味しすぎました。
寒い韓国でこんなにも汗かくかってくらい汗だくになったんですが、1人1枚ずつしかナプキンもらえなかったのでそこだけは不満しかありません。
こんな辛いものを提供する店なら机にナプキン置いとけよっていうのが感想というか、この店に捧げる僕からのアドバイスです。
お願いしたらナプキンいくらでもくれましたけどね。
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