
明洞にあるタッカルビの食べ放題のお店に行ってきました。
今回行ってきたのがこちらの「사계진미숯불닭갈비 명동점(四季料理炭火鶏カルビ明洞店)」。
ハングル長すぎてもはや暗号にしか見せませんが、ホンデなどにもあるチェーン店です。
このごちゃごちゃした中のどこにあるんだよって思うかもしれませんが、右下の赤い看板がお店の目印、というか入口です。
住所 | 서울 중구 명동8나길 37 |
電話番号 | 02-3789-6939 |
場所はあの有名な肉統領のすぐ近く。
鶏肉の店なのに、入口にはなぜか牛の着ぐるみが置いてありました。
こういうとこ、韓国らしくて僕は好きです。
店内。
メニュー。
なんと!
一人たったの13,500ウォン(約1350円)で食べ放題なんですよ(ランチは9,900ウォンらしい)。
さらに!!
プラス 5,000ウォン(約500円)で生ビールとチャミスルが飲み放題になるんです(そもそも普通の店では生もチャミも1杯/1本4,000ウォンですからね)!
つまり1,850円で食べ放題飲み放題(ジュースはもともと飲み放題)。
しかも!!!
僕の彼女はあまりお酒を飲まないのですが、特別に僕だけ飲み放題を付けさせてくれたのです(これは交渉次第?)。
以前行ったビール飲み放題の店では彼女の分まで飲まなければならずベロンベロンになるまで飲んだことがあったので、本当に助かりました(※お酒は美味しく嗜むものです)。
食べ物は自分たちで取りに行くビュッフェ形式。
残したら罰金があるので、中盤から終盤にかけては刻んで取りに行く必要があります。
焼いている間に徐々にお腹いっぱいになるので、食べ放題に慣れていないリッチなお方は注意してくださいね。
タッカルビはこの三種類。
左からオリジナル(塩こしょう)、プルコギソース(甘い)、コチュジャンソース(辛い)です。
おすすめは断然真ん中の甘いやつ。
鶏肉はすべて国内産なので安心安全です(この国よく鳥インフルエンザ流行りますけども)。
タレ系もこの充実っぷり。
トッポギやユッケジャンスープもあったり、
この写真はあれですけど、フライドチキンもあります。
辛いの2つ、甘いと塩を1つずつ取ってきました。
早速焼いていきます。
火力は自分で調節できるんですけど、弱火にしてもまあまあ強かったです。
Maxという韓国の生ビール(発音はメクス。マックスでは通じません。下手したらメクスですら通じない場合すらあり)。
ちょい薄め。
韓国の生ビールと言えば、Maxじゃないかってくらいどこの店でも見かける銘柄です。
ちなみに1杯目だけテーブルまで持ってきてくれて、2杯目以降は自分でサーバーから入れるようになっています。
飲食店経験がない人とかは戸惑うかもしれませんが、店員に聞けば普通に入れ方を教えてくれるでしょう。
チキンは普通のカサカサのやつとヤンニョムチキンの二種類ありました。
正直これは肉が焼き上がるまでの繋ぎとして1ピース食べるくらいがちょうどいいかなと。
ちょっと浮かれて持ってき過ぎてしまいました。
こちらはこの店一押しの調味料。
その名も「 마약가루(麻薬粉末)」。
なんておぞましい名前を付けてくれちゃっているんでしょうか(※ただの調味料です)。
もし仮にですけど、この粉をお土産に持って帰るとします。
で、空港で「この怪しい粉は何だ?」と質問されたときに素直に「こちら麻薬粉末でございます」って応えてしまおうものなら、首根っこ掴まれて即別室送りですからね。
火が強いので焼くのが少し難しかったです。
特に辛いやつはすぐ焦げるので、一番気遣ってやる必要があることを途中で学びました。
おそらくタレのせいでしょう。
あと、二人で4枚同時焼きは食べるのが全然追いつかなかったです。
2ターン目からは2枚焼きでビールを飲みながらゆっくりと食べるようになりました。
それがベストな食べ方だと思います。
肉の感想ですが、これはもう「最高」の一言に尽きるでしょう。
僕レベルであれば、あの値段でこの肉をたくさん食べられて、「ありがとう」って感じです。
感謝ハムニダ。
先程おすすめは甘いやつと言いましたが、塩も辛いやつも美味しかったですよ。
ユッケジャンスープもおすすめ。
トッポギは食べてません。
モチは食べ放題に食べるものではないですからね。
すぐお腹が膨れてしまいます。
完食。
ランニングマンで久しぶりに運動をした後だったので、まあまあ食べました。
動いた分は確実に取り返したかなと。
いや、圧倒的にそれ以上でしたな。
この店は安くて美味しくておすすめですけど、食べ過ぎ飲み過ぎは禁物です。
腹九分目くらいで抑えておきましょう。
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