
だいぶ前の話になりますが、チヂミが無性に食べたくなったので広蔵市場に行ってひたすらチヂミ食べてきました。
今気づいちゃったんですけど、キーボードで「ちじみ」と打ち込んで変換すると、ちゃんと「チヂミ」になるんですね。
やっぱりパソコンって賢いですわ。
こちらがその広蔵市場。
地下鉄1号線「鍾路5街駅」8番出口から徒歩1分。
明洞からも徒歩圏内にあり、散歩がてら歩いて行ってみるのもありかもしれません。
広蔵市場の中は結構広いです。
どれくらい広いのかというと、いい歳した大人が普通に迷子になれるレベル。
自分がどこを歩いているのかわからなくなります。
広蔵市場にはチヂミだけでなくいろんな食べ物が売られていて、ユッケやキンパも有名な市場なんですよ。
こちらは「빈대떡(ビンデトック)」という韓国では有名なチヂミのお店。
「有名」とか「人気」とか「インスタ映え」とかいう単語には敏感な方なので、とりあえず入ってみることにしました。
この店では普通のチヂミと「肉団子」と呼ばれるチヂミ?の2種類が食べられます。
チヂミ2枚と肉団子1枚のセット(10,000ウォン)を注文。
色が薄いものが普通のチヂミで、ハンバーガーのパテみたいなものが肉団子。
単品だとチヂミ4,000ウォンで肉団子2,000ウォン。
つまり1ウォンも得しないセットでした(これ結構韓国あるある)。
それを注文してから気がつくという大失態。
肉団子の方が美味しかったし安かったので、チヂミ1枚減らして肉団子をもっと食べればよかったなと思いました。
再び市場を散策。
屋台でも一枚チヂミを食べてみることにしました。
こういうところに座って食べるとか最高ですよね。
屋台の方が作る過程を見ることができるので楽しいかもしれません。
てか、チヂミって焼くのではなく揚げて作るんですね。
これを家でやろうとしたら結構大変だと思います。
ひっくり返すとき火傷しそうですし、油飛び散りそうですし、誰よりもシミを恐れる僕の母親にはできないでしょう。
そう考えると、これを家で普通に作っている韓国のお母ちゃんはやっぱりすごいなと思います。
ここだけの話ですが、チヂミはどこで食べてもほぼ同じ味でした。
どこで食べてもとか言ってますが、二つの店でしか食べてないんですけどね。
まあ有名な店とランダムで選んだ屋台の味が同じようなもんだったので、どこで食べても同じだと思って大丈夫でしょう。
僕が味覚バカという説もありますが、どの店のチヂミも見た目がほぼ同じであることから味の方も察していただけるかと思います。
気になる人は一度食べ比べしにいってみてください。
そして味の違いを僕みたいなやつにでもわかるように教えてください。
で、本場韓国のチヂミは日本の焼肉屋で食べるものとは全くの別物でしたが、これはこれで美味しかったです。
ただタレが好みではなかったのでそこだけは残念でした。
日本のチヂミタレがあればもっと美味しく食べられるように思います。
もう一つ残念なことをあげるとするれば、揚げる前のチヂミのタネでしょうか。
これをどうにかしてもらいたいかったですね。
隠すとか、オシャレな容器に移し変えるとか。
プラスチック製の大きめのボウルに入れられていて、鯉の餌みたいでなんとも言えない気持ちになりました……。
いつも楽しく拝見しています
ところで、빈대떡とは店の名前ではなくて、このチヂミ(?)のことではないのですか?
いつも読んでくださりありがとうございます!!
そしてご指摘してくださりありがとうございます!
今、夜の予定まで必死に記事を書いている最中なので、明日にでも確認して修正したいと思います。
また何か意味不明なことが書いてあったときには、よろしくお願いします(^^)
良いお年をお迎えくださいね!