
ほとんどの人は興味がないと思いますが、自分の話をしてみては?と言ってくださる心優しいお方がいらっしゃいましたので、今日から数記事に渡って自己紹介していこうと思います。
どこから話せばいいのかわからないので、とりあえず学生時代から始めます。
もともと僕は海外への興味なんてものを持ったことのない、ただただ平凡な大学生でした。
いや、平凡ではなく、勉強もろくにせずアルバイトばかりする典型的なダメ学生でした。
平均月収は20万円くらいだったので、学生ではなく、もはやフリーターと言っても差し支えありません。
しかも実家暮らしで学費は親に払ってもらっていたから、欲しいものは大体買えてしまうような貴族のような生活を送っていました。
ほんの数ヶ月前まで部活でグラウンドを走り回っていた健全な子供が、いきなり毎月20万円くらいお小遣いを手にしたわけですからね。
目に留まったものは何でも買っていましたよ。
今考えるとしょうもないクソガキだったなと。説教してやりたいくらいです。
当時の僕が説教を聞くとは到底思えませんが。
そんな生活を送っている中でふと、「映画を字幕無しで見れたら格好いいんじゃないか」と考えたときがあったんです。
中二病的発想ですが、勉強する動機としては十分でした。
なんせ当時の僕にとって、モテることこそが全ての原動力となっていたのですから。
そして大学時代に1年間カナダへ留学することになりました。
英語は大の苦手だったため、試練の連続だったカナダ生活。
それでもなんとか留学生活を終えることができました。
帰国後は大学に戻り無事に卒業はできたのですが、そのまま就職をせずに再び海外へ逃亡してしまいます。
逃亡先に選んだ場所はイギリスのロンドン。
そこで二年間過ごすことになります。
思い返せばロンドンに行ってしまったことが、今の自由奔放な生活の始まりだったのです。
渡英したばかりの頃は、学生時代の浪費癖が全く治っておらず、収入以上に支出が多かったため、貯金を切り崩しながら生活を送っていました。
バカみたいに浪費し、散財し続けた結果、わずか1年ほどで貯金が底をつきます。
ここでようやく節制しなければならないことに気がついたのです。
やはり人間というものは窮地に追い込まれない限り、何かを変えていくことってできないんですよね。
特に僕のように”他人に厳しく自分に甘く”をモットーに生きてきたようなやつには、習慣を変えることは非常に困難でした。
まずは貧乏生活に慣れるまでがしんどかったですね。
結構時間がかかりました。
次第に身の丈にあった生活ができるようになっていきまして、ロンドンを発つ頃には全く物を買わない人にまで成長を遂げました。
結果、超がつくほどのドケチ人間になってしまいましたが、無駄遣いばかりするよりかは全然マシだと思います。
そうやって人間として一回り成長できたロンドン生活。
そのまま日本に帰って就職でもすれば、海外逃亡も大成功だったと言えると思うのですが、そう上手く物事が進まないのが人生というもの。
ロンドンに行く前は、「2年遅れて就職したところで定年退職するときにはみんな似たようなおっさんになってるんだから、だったら2年くらい遊んでから就職してもよくね?」みたいな今で言うところのパリピてきなノリだったので、帰国後はどこでもいいから就職するつもりだったんです。
それなのに、最後の最後で想像もしていなかったものに興味を持つようになってしまい……
田吾作さんこんにちは^ ^
自己紹介とーっても楽しみにしていました。
ワクワクです笑
人の文章読んで笑った事がほとんどないのに、いつも田吾作さんのブログを読んで一回はからず爆笑かくすくすします。
きっと田吾作ファンいっぱいいますよ。
なんなら軽くブログ読む中毒になってます笑
でもプレッシャーにならず、楽しみにながら書いて下さいね〜
続き待ってます。
こんにちは!
いつもコメントありがとうござます!!
本当は1記事で書き終える予定だったのですが、想像以上に長くなってしまったので、いくつかに分けて書くことにしました(^^)
ブログを書くことって一方通行になりがちで、実は誰も読んでないんじゃないかって思うときが何度もあるのですが、コメントを貰えたり、ブログランキングのやつ押してくれたりしてくれる人がいると、本当に誰かが読んでくれているんだなと実感できるんです。
これからも長く続けていきたいと思っているのでよろしくお願いいたします!!!!