
ソウルに何店舗もある若者を中心に人気のコプチャン屋「キムドクフのコプチャンジョ」。
ソミョンにも出店していたので行ってきました。
キムドクフのコプチャンジョ。
混んでました。
1時間待ちです。
地図。
店内は外に負けないくらい暑さ。
その温度の中で忙しそうに働いている人たちが少し可哀想に思えるほどでした。
テーブルに着くと、すでに料理が準備されていました。
美味しそうなスンドゥブチゲ。
この後、熱々に熱したチゲは鍋敷きを使わずにダイレクトで机の上に置かれました。
これも結構韓国あるあるでして、机が焦げないのかいつも心配になります。
メニュー。
内臓食べ放題(∞g)が21,900ウォン(約2,200円)、内臓盛り合わせ(200g)が10,900ウォン(約1,100円)
もちろん食べ放題にしました。
最初に運ばれてきた内臓。
お姉さんが食べやすい大きさにハサミで切ってくれます。
内臓は全4種類。
ハツ、ギアラ、小腸、大腸。
ハツ以外どれがどれだって感じです。
壁に焼き加減のTIPが書かれてました。
ハツ 2〜3分
小腸 2〜3分
ギアラ 6〜7分
大腸 6〜7分
要するに分厚いのはよく焼いて食べろってことです。
鉄板は自動的に脂が下に落ちるような設計に。
落下点には医者が手術のときに内臓とか置いたりするのに使っていそうなあの銀色の受け皿を置いておくという生々しい演出を図る抜かりのなさ。
もちろん野菜も食べ放題です。
ポックンパ。
普通は〆にポックンパを鉄板で焼いて食べるみたいですが、僕らはここに遊びに来たわけではなく本気で元を取りに来たので軽くつまむ程度で食べました。
炭水化物なんか食べてる場合じゃない。
まとめ
本来なら「美味しかったんで皆さん是非食べに行ってみてください♡」とか言うべきところなんだと思いますが、率直な感想言いますと、
「内臓は食べ放題で食べるものではない」
これに尽きます。
いや、美味しかったことには間違いありません。
ですが食べ方は非常に大事だなと。
本当はポックンパも食べたかったんです。
あんなもん絶対美味しいに決まってますから。
食べなくてもわかります。
でも4回目のおかわりが運ばれてきた時点ですでにお腹いっぱいで苦しくて苦しくて……。
想像を遥かに上回る脂っこさが急に満腹感を与えてきたのです。
普通の韓国の食べ放題って自分で取りにいくスタイルのところが多くその場合だと小刻みにおかわりできるのですが、ここは一回おかわりすると盛り合わせ1人前分持ってきてくれちゃうので、自分の胃袋をよく理解して注文しないと誰も喜べない結果になるのです。
僕のように友達から「大食いだね」と言われ、若干ディスられているにもかかわらず、それを褒め言葉と受け取ってしまうレベルの自称大食いは、食べ放題ではなく普通に注文した方が安く美味しく食べられると思いました。
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