
韓国歴はまあまあ長い方ですが、梨大(イデ)には一度も行ったことがなかったので、思い切って行ってみることにしました。
何を思い切ったのっていう話ですけど。
これから3日間にわたって梨大情報を勝手に発信していくことになるのですが、まず第一弾が「ファッション」についてです。
僕自身アパレルで働いていた経験はありますが、ファッションへの関心はそこまで高くありません。
読んでないかもしれませんが、それについて話したことがあります。
ただ梨大は「ショッピングの街」として知られているので、実際に行ってどんなもんなのか自分の目で確かめてきました。
梨大には「ファッション文化通り」という洋服店が集まる道があります。
地図の青い線がファッション通りで、梨大駅1番出口を出て右手に見える最初の通りがそれになります。
駅から歩いて、クマのぬいぐるみが立っている店の手前の通りを右折です。
ここを曲がるとそこは梨大が誇るファッション文化通りになっています。
・・・
驚いたかと思いますが、少し歩いていくとちゃんと服屋がありますので。
立派な愛称で呼ばれているだけあって、結構な数のショップが集まっていましたよ。
靴屋が道路を挟み並んでいる異様な光景。
日本でもたまに道路を挟んだ向かいにコンビニがある所ってありますよね。
で、最終的にどちらかしか生き残れないっていう……。
ここの場合は、似たような店が集まることで遠くから人を集めようっていう作戦だと思いますが。
喧嘩にならないのかだけは心配。
梨大はホンデよりも安く洋服が買えることから若者に人気があるみたいです。
怪しまれるので店内には入りませんでしたが、
外に並べられた商品を見る限り、5,000ウォン(約500円)から洋服が買えるようです。
安すぎますね。
こちらは80%オフの9,000ウォン(約900円)。
定価45,000ウォンが約900円ってことですから、本当であればかなりお得な気がします。
でも、こういうものを全て鵜呑みにしていたらよくありませんからね。
あのロンドンですら、お土産屋であらゆる商品が1年中ずーっとセール価格で売られていましたから。
たまにしか来ることのない観光客を煽って買わせるような悪い店もこの世には一定数存在しているのです。
もちろんこの店がそうだとは言っていませんので。
あくまでロンドンのお土産屋の話ですので。
レディースしかないのかなと予想しておりましたが、実はメンズの服を売っている店も多かったです。
このファッションストリート周辺に6店舗近くあることは確認できました。
こちらもかなりお安くなっております。
ただし、メンズは置いている服がどこも似たようなものばかり。
流行りの商品を集めいているセレクトショップが多いということなのかもしれません。
流行りに疎いのでよくわからないんですけども。
Tシャツと書いてありますが、これは日本でいう「Tシャツ」のことではなく、
「スウェット」や「トレーナー」のことをTシャツと呼んでいるのです。
Tシャツだけでなく「スウェットシャツ」や「맨투맨(メントゥーメン)」と呼ぶこともあるそうです。
ちなみにこれではないんですけど、パチモンSupremeTシャツを一つ買いました。
ちょっとサイズ小さめな気がしたんですけど、15,000ウォン(約1500円)だったので「まいっか」と思って。
自分の体型を正しく理解できていないというよりかは、そろそろ痩せる予定だからいけるだろといった感じでした。
で、普通に洗濯機で洗ってみたらさらに小さくなり、もう外では着れなくなってしまったのです。
メンズの方は普段買う服より少し大きめのサイズのものを買うことをおすすめします。
お土産の定番、キャラクター靴下。
貰ったことがある人は多いのではないでしょうか?
最近流行っている(もう終わった?)耳が動く帽子。
冬のマストアイテム手袋やマスク、耳あてなんかも売っていました。
韓国の寒い日は耳を隠しておかないと、千切れそうになります。
仮に千切れちゃったとしても、感覚なくなっているので気づくまでに時間が掛かりそうだなっていつも思います。
今回初めて梨大のファッション文化通りを歩いてみての感想。
韓国人よりも観光客の方がよく来る場所なんだろうなと思いました。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。