
好きな食べ物を聞かれたときに、食い気味で答えられるほど愛してやまない「餃子」。
そういえば最近好きな食べ物を誰からも聞かれなくなりましたね。
友達が全く増えていないことによる影響でしょうか。
僕のように「最近好きな食べ物きかれなくなったなー」って人は、一度立ち止まって日頃の行いを見直してみるといいかもしれません。
それが我々に唯一残された生き残る道だと思いますからね。
ちょっとこれはチートになるかもしれませんが、僕と友達になったときにはお互い好きな食べ物を聞き合うっていうのはどうでしょうか?
普段から冷凍餃子をよく食べているのですが、今回試しに買ってみた「ちゃんぽん餃子」が美味しすぎたので紹介させてください。
新世界食品?のちゃんぽん餃子、一袋315g(580kcal)。
2つセットで定価8,000ウォン(約800円)のところ、特価の6,000ウォンで買いました。
ちゃんぽんは韓国でも人気のある料理の一つなんです。
中華料理屋はもちろん、居酒屋なんかでもよく見かけます。
僕自身、日本ではほとんど食べることのなかったちゃんぽんですが、韓国に来てからはよく食べるようになりました。
日本のちゃんぽんとは違い、韓国のはすごく辛いので食べる時には要注意です。
焼きます。
315gって分かりづらい数字で紹介しましたが、つまり餃子9個のことでした。
中途半端な数です。
袋の説明には「6〜8分焼くだけ」と書いてありましたが、そんなもん無視して蒸し焼きにしてみました。
蓋を取って数分焼き上げて、
中ホクホク、底カリカリの餃子が完成。
餃子といえばビールということで、奮発して買ってきましたよ。
4本で10,000ウォン(約1000円)。
日本のビールを含めた海外のビールがこの値段で、しかもコンビニで買えるのはありがたいですね。
ちなみに普段はソジュ(チョウンチョロン)を烏龍茶で割ったウーロンハイを飲む節約家。
子沢山の父親のような、ささやかな楽しみ方をしています。
それを独身の身でできちゃっているわけですから、これはもう子沢山の父親になる準備が整ったと言わざるを得ないでしょう。
酒の楽しみ方以外は何一つとして整っていませんけど。
特製のタレ(普通に醤油とお酢とラー油を入れただけ)につけていただきます。
汚くて申し訳ないですが、中はこんな具合になっております。
肉汁なのかちゃんぽんスープなのかわかりませんが、小籠包みたいに食べたらジュワッと液体が出てくるのがポイント。
ちょっと辛いのもポイント。
で、これが見事なまでにご飯に合うんですよ!
1個1個が大きいので、少し本気出せば餃子1個でご飯一膳は確実にいけるでしょう。
つまり9個入りなんで、一袋で9膳いける計算になります。
貧乏な大家族にもってこいですね。
餃子と辛いものが好きな人には全力でおすすめします。
ついでになりますが、普段から食べている激安餃子も焼いてみました。
こうやって写真で見るとサイズの違いが歴然ですね。
これ、1.6kgでたったの8,000ウォン(約800円)なんですよ。
小さい餃子が1.6kgですから、一袋に数えきれないほど入っています。
フライパンにのせる前に、袋の中に手を突っ込んで鷲掴みするときの高揚感がたまりません。
多分ですけど身体には良くないと思います。
安かろう悪かろうの理論です。
だからこちらは全力でおすすめしません。
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