
チャドルバギの有名な店に行ってきました。
チャドルバギとは牛のバラ肉を薄切りにしたもので、韓国で2〜3年前から流行り始めたそうです。
韓国では焼肉となると豚肉の店が主流ですが、この店に来ればお手頃な価格で牛肉の焼肉を楽しむことができます。
今回行ってきた店は「김덕후의 차돌조(キム・ドクフのチャドルジョ)」。
釜山で食べたコプチャン食べ放題の店と同じ”キム・ドクフ”系列です。
住所 | 서울 마포구 와우산로29길 44 |
電話番号 | 02-332-4292 |
営業時間 | 24時間 |
コーヒープリンス1号店と同じ通り沿いにあります。
店内はそこまで広くありません。
ピーク時には店の前に行列ができていることも。
チャドルバギ(150gで7,900ウォン)を3人前注文。
コプチャン食べ放題の系列店だけあって、チャドルバギの食べ放題もありますが、やや高め。
一人19,900ウォン(約1,990円)です。
つまり約378g以上食べられる自信のある人は食べ放題の方がお得。
ですが、一緒に行くメンバーが足を引っ張るようでしたら、普通に注文した方がお得かもしれませんので、計算を間違えないように。
食べ放題にしたい方は精鋭部隊を率いて乗り込むことをおすすめします。
日本であれば解凍された肉が一枚ずつ並べて出てきますが、ここはカチカチに凍った状態で肉を運んできます。
やっぱり凍ったままだと”冷凍肉”であることが強調されているようで、わかっていてもちょっと寂しい気持ちになりますよね。
叙々苑のタン塩は凍ってないと逆にテンション下がりますけど、あれは例外中の例外。
これもそういう特別枠みたいなものなのかもしれません。
凍って然るべきみたいな。知りませんけど。
逆にアジアの途上国ではクソ暑い市場で肉が一切冷凍せずに売られていますよね。
ハエとかたかってて、初めて見たときは地獄絵図かと思いました。
「誰がそんな不衛生なもの食べるんだろ」
そう疑問を抱きつつも、レストランでどこから仕入れたのかもわからない肉とか普通に食べてましたからね。
この肉は大丈夫だろって。
自分だけは大丈夫だろっていう正常性バイアスてきなあれです。
それを思うと、凍っている肉は安全の証なのかもしれません。
こんな感じで焼いていきます。
奥に見える辛そうなスープ(無料)。
あれ「ユッカル」というユッケジャンにカルグクス(韓国のうどん)を入れたもので、とても美味しかったです。
スープは無料でおかわりできました。
お願いしたら麺もおかわりできるのかもしれません。
勇気のある方は挑戦してみてください。
薄い肉なのですぐに完成。
もやしと一緒にタレに付けていただきます。
わさびを付けて寿司にして食べとさらに美味しいです。
シャリは人数分しかもらえませんが、追加で注文することもできます。
シャリ(초밥)4個で1,000ウォン(約100円)。
美味しく安くお腹いっぱいになれるのでおすすめです!
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