
韓国に住んだらビビンバやサムギョプサルばっか食べて暮らす、、、なんて理想を思い描いていた頃もありましたが、それはただの理想であって、現実はチキンばかり食べる生活を送っています。
まあチキンも美味しいから全然いいんですけどね。
もともと脂っこいもの好きな人が韓国へ渡ると、こうなるんだなってことを身をもって証明しているように感じる今日このごろ。
そんなチキナーが最近ハマっているお店が、ホンデにある「チキン&カレー君(치킨앤카레군)」です。
その名の通り、チキンとカレーのダブル推し。
無数に店舗のある韓国チキン業界、その中で他とは少し異なるコンセプトと匂いを放っているお店です。
住所 | 서울 마포구 어울마당로 125 |
電話番号 | 02-326-2498 |
営業時間 | 11時半〜3時 |
場所は地下鉄2号線「弘大入口駅」9番出口から徒歩1分。
1階は席が少なく、小さい店なのかなと思わせておいて地下に60席もあるという氷山と似た構造の店。
将来はクラブにもリニューアル可能です。
この日は4人で行ったので、右上にあるボリューム満点の「オムジチキン」を注文しました。
右下の「チカ君チキン」とよく似ていますが、量だけでなく鶏肉の部位も異なり、オムジチキンの方が良い部位を使っているそうです。
ちなみにどちらも骨なしのチキン。
オムジチキンセット30,800ウォン(約3,080円)。
骨なしのチキンって少しパサパサしている印象がありますが、すごくジューシーで美味しかったです。
カレーソースとクリームソースが付いているので色んな味を楽しめました。
1.8Lのピッチャー(12,800ウォン)。
チキンとビール(メクチュ)でチメクしました。
韓国のチメクは、日本の餃子とビールに匹敵するものだと理解してもらって大丈夫です。
ちなみに僕はビールもチキンもどちらも大好きですが、チキンにはコーラかメロンソーダが一番合うと思っています。
別の日に来たときは、お店の看板メニュー「カレークリームチキン」を食べました。
写真で見ただけでも美味しさが伝わるカレークリームチキン。
このボリュームで22,800ウォン(約2,280円)なんですよ。
こちらはカレーソースに付けて食べるとかではなく、カレーの中にチキンとポテトが入っています。
どこにでもありそうで、意外となかったメニューですよね。
まあ日本でやっても人気出るかはわかりませんが、チキン大国では結構評判が良いみたいです。
他にはトマトとクリームソースのロゼチキンというメニューも人気で、それは次回行ったときに食べてみたいと思います。
カレークリームチキンもロゼチキンもプラス3,000ウォン(約300円)でパスタ(ソースとチーズ込み)を追加できるので、大食いな人でもきっと満足できるはずですよ。
これは他のチキン屋の写真なんですが、カレークリームチキンの下にも小さめのキャンドルが置いてありました。
オシャレでやってんだと思うのですが、あれって必要なんでしょうか?
温める効果はほとんど期待できないし、なんなら1点集中攻撃なので真ん中だけ焦げる恐れもありますよね……。
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