
最終日は再び友達と合流し韓国一の規模の魚介市場であるチャガルチ市場へ行ってきました。
大都市ソウルにあるノリャンジン水産市場にも行きましたが、やはり港にあるチャガルチ市場の方が活気があるように感じました。
地下鉄1号線チャガルチ駅の10番出口から海の方へ歩いていきます。
魚を売っている売店を目印に歩いて行くと迷うことはないでしょう。
駅からは徒歩3分ほどでした。
チャガルチ市場。
この大きな建物の中にたくさんの店が入っています。
建物の外もこの通りずらりとお店が。
ここを歩いていると多くのアジュンマから日本語、中国語、韓国語で話しかけられます。
食べたそうな目で見ていると、すぐアジュンマが寄ってきてセールスしてくるんです。笑
それをガン無視する申し訳無さ。
でも少しでも話しを聞こうものなら、アジュンマの術中にまんまとはまってしまいます。
店先では魚介類を売り、奥では食事ができるようになっている店が多くありました。
毎朝、新鮮な海産物が海から直接チャガルチ市場へ運ばれてきます。
そこもノリャンジン水産市場とは一線を画するところですね。
あの建物の中へ入ってみました。
魚や貝やカニだけではなくウニや、
グロテスク系まで、300種類以上の魚介類がチャガルチ市場には揃っています。
2階はレストランやお土産屋のフロアー。
こんなのお土産で買っていったらきっとお母さん喜んでくれると思います。
スルメ好きなんで。
空港で没収されそうな気もしますが。
こちらのレストランで食事しました。
ノリャンジンのときも書きましたが、この市場でも魚を買ってレストランへ持っていくと調理してくれるそうです。
タコを持参してレストランへ行ったノリャンジンではあまり良い思い出が残っていないので、こちらでは普通にメニューを注文。
刺身丼を注文しました。
美味しそうですね。
これが刺身丼と見せかけて、
刺身の上にご飯をどーんの方でした。
さらにチョジャンをベチャベチャにかけて、
グッチャグチャに混ぜたら完成!
もはや原型を留めていません。
海鮮ビビンバです。
刺身といえばソジュ。
ということで、ソウルではなかなかお目にかかれない「チョウンデイ」を飲みました。
刺身丼を2つとソジュを注文したらサービスで鍋を出してくれました。
ちょっと優しすぎませんか?
てか、こっちの方が値段高そうなんですけど、一体どういうカラクリになっているのでしょうか。
僕らは何か騙されたのでしょうか?
それとも完全なる善意だったのでしょうか?
誰か真相を知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。
完食。
料金は覚えていませんが、たぶん2000〜3000円くらいだったと思います。
貧乏人の僕が大金払わされていたら絶対に忘れることはないですし、もし仮にそうだったとしても、ブログで悪評書くくらいの仕返しを考えるねちっこいけどどこか憎めない性格なので、金額を覚えていなかったということは普通に安かったのでしょう。
これにて1年前の釜山旅行の話は終わりになります。
長きに渡りお付き合いいただきありがとうございました。
次回からは先日行ってきたばかりの釜山旅行の話になりますのでよろしくお願いいたします。
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