
汝矣島漢江(ヨイドハンガン)公園への愛を過去に語ったことがあります。
愛といっても、アジュンマのチラシ配りとか、ラーメンの食べ方とか、そんなしょうもない話ばかりしていただけなんですけども。
さて、今回はその汝矣島漢江公園で毎週金曜・土曜に開催されている「パムトッケビナイトマーケット@汝矣島ワールドナイトマーケット」について紹介したいと思います。
アジュンマのチラシ配りって何だ?という好奇心旺盛な方は、こちらの記事からどうぞ。
汝矣島漢江公園は、地下鉄の5号線ヨイナル駅を出たところに広がる巨大な公園。
駅の2番出口から出て、公園内を西に向かって7分ほど歩いていくとナイトマーケットが開催されている場所にたどり着きます。
このマーケットには世界中から売り手が集まってきているんだそうです。
その割に物珍しいものはあまり見かけなかったというのが率直な感想。
食べ物を売っている屋台は日本のお祭りで見かけるようなものではなく、車を改造して作られた移動販売車。
移動販売車は改造費だけでも約1000万ウォン~3000万ウォン(100万〜300万円)もかかるそうです。
車代を含めると彼らはこれを始めるまでに一体いくら払ってきたのでしょうね。
このように人気店の前には行列ができているのですが、
中には一人も並んでいないお店もあったり……。
こういう店を見つけると心が痛くなりますよね。
僕、根は優しい子なんです。
心を痛めつつ行列店の方に並びましたけども。
人気店で買ってきたチーズバター海老焼き(6000ウォン)とベーコンチェダーチーズポテト(5500ウォン)。
海老は美味しかったのですが、残念ながらポテトに関しては微妙だったと言わざるをえません。
まず写真と違い過ぎます。
冷凍ポテトの代表的なギザギザのやつで出してきた時点で怪しいなとは思っていましたが、食べてみたらチーズぜんぜんとろけてないしそもそもチーズが圧倒的に少なかったです。
必ずしも「行列ができている=美味しい」わけではないんだと思いました。
暗くなるにつれ寒くなってきたのでラーメンを食べました。
これも漢江の楽しみの一つですね。
僕は漢江公園が好きすぎて韓国でテントとシートを買いました。
こんな景色を見ながら美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりできるんですよ。
2018年は3月30日から10月28日まで毎週金曜・土曜18時〜23時に開催している「パムトッケビナイトマーケット@汝矣島ワールドナイトマーケット」。
一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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